チェコの世界文化遺産

チェコ共和国である世界遺産の概要、見所、観光地、歴史などの情報

   1989年にチェコスロバキア共和国の共産主義体制が崩壊しました。その後、チェコは国連などの世界的な組織との関係を深めていきました。ごく手短に述べるならば、チェコスロバキア（1993年からチェコ共和国）は、硬く閉ざされていた扉を世界へ向かって開けたといえるでしょう。
    これによって、世界中の人々がチェコの魅力に触れる機会が設けられました。
    現在国連のUNESCOには、チェコの町、お城、教会や建築物など合わせて十二遺産が登録されています。

チェコである世界文化遺産

1992年
チェスキー・クルムロフ（Český　Krumlov）町とお城
プラハ（Praha）
テルチ（Telč）町とお城
1994年
ゼレナー・ホラ（Zelená　Hora）教会
ホラショビツェ（Holašovice）村

1995年
クトナー・ホラ（Kutná　Hora）町

1996年
レドニツェとワルチツェ（Lednice-Valtice）公園とお城

1997年
リトミシェル（Litomyšl）町

1998年
クロミエジーズ（Kroměříž）町、公園とお城

2001年
オロモーツ（Olomouc）町
ブルノのチュゲントハット邸 （Brno - Villa Tugendhat）

2003年
トジェビーチ（Třebíč）町

チェコ共和国の地図：地方や世界文化遺産

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